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「三重大学」 のテレビ露出情報

ロス大規模火災は1週間以上も経った今も続いている。メカニズムについて異常気象などを研究している三重大学大学院の立花義裕教授に話を聞く。一番の背景の要因は「地球の温暖化」だと指摘した。温暖化に伴う偏西風が蛇行、本来雨期であるアメリカ西海岸は雨がほとんど降らず乾燥したことが第1の要因。第2にロサンゼルス周辺は変わった地形でそれが要因でさらに強い風が吹いたことがあるとした。偏西風は地球の自転や南北の気温差により発生、上空1万メートル付近で最も強く西から東に向かって吹く。今年は大きく蛇行していて北で雨を降らせ西海岸では雨が降らなかった。立花氏は北極の温暖化により赤道との温度差が小さいとスピードが遅くなり偏西風が蛇行しやすくなると解説した。地形的な要因についてサンタ・アナの風は内陸から山を超えロスに吹く砂漠からの冷たい風のことで今年は異変があったという。冷たい風は重たく山を超えると強風になるが数年前から太平洋は平年より2~3℃高く温度差が大きく風が強まっていたという。さらに今年は元々蛇行していた偏西風が火災当日に激しく蛇行し本来と違う乾いた偏西風が上空で吹き、地上でサンタ・アナの風の相乗効果でより強まったと解説した。立花教授は状態は少しずつ解消、火災は収まると思うが風が弱いうちに消してほしいなどと話した。

他にもこんな番組で紹介されています…

2025年6月8日放送 15:00 - 16:25 日本テレビ
沸騰!地球アツベンチャー(沸騰!地球アツベンチャー)
アマゾン川も過去最大の干ばつに見舞われた。スペインでは記録的豪雨で河川が氾濫し、死者200人以上に。世界各地で気象が極端化している。

2025年5月21日放送 10:25 - 13:00 テレビ朝日
大下容子ワイド!スクランブルピックアップNEWS
専門家の立花義裕氏によると四季が夏と冬の二季化する中で、初夏は特に注意が必要として言う。伊藤博道氏は熱中症予防の鍵となるのは夏になる前に発汗機能を整える暑熱順化で、体温コントロールは発汗が25%を占めると紹介している。暑熱順化は週に4回以上汗を掻く運動を15分以上、週5回以上ストレッチを30分程度行う、週に4回以上湯船につかって汗をかくなどの行動が大切だとい[…続きを読む]

2025年5月9日放送 16:48 - 18:50 テレビ朝日
スーパーJチャンネルなるほど!ハテナ
学校と保護者のトラブルが大きな社会問題となっている。全国の教員から相談を受けている団体では2024年度の相談が前の年の1.5倍に増加しているという。学校内トラブルの相談員は主に教員経験者。公立学校の教員歴40年の和久井さんは小中学校の校長も務めた中、トラブル対応で疲弊していく教員は年々増えていくと感じている。文部科学省の調査では、精神疾患で休職した教員は公立[…続きを読む]

2025年5月1日放送 15:49 - 19:00 TBS
Nスタ(ニュース)
立花義裕氏によると、10年後には3月上旬に桜が開花し、5月頃にセミが鳴き始め、10月も台風が増加し、11月に蚊が飛び続ける可能性があり、紅葉は12月頃ピークを迎える可能性があると懸念を示している。

2025年4月30日放送 9:00 - 11:10 日本テレビ
DayDay.FOCUS
立花義裕教授は日本周辺の海水温は他の場所に比べて高温となっていることから気温が下がりにくくなることが予想されるとしている。偏西風が北に蛇行した場合は暖かい空気が列島周辺から逃げにくくなることも予想される。夏が長くなる中で夏の風物詩である花火大会をめぐっても、東京・足立区では悪天候の影響も考慮して5月31日に開催することとしている。足立区では来年以降も5月開催[…続きを読む]

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