今日は卵かけごはんについて。「卵かけご飯は好き?」というアンケートがあるが、8割ほどの人が「好き」と答えた。卵かけごはんは実は大変奥が深いことが分かった。様々な食べ方を紹介。それぞれ割合が出ており、一番多いのは別皿で溶いたあと混ぜていただく人が多い。次いで、ご飯に直接卵を乗せて割る。正しい作り方はあるのか、日本たまごかけごはん研究所・上野貴史代表理事によると、正解は無いが、おすすめは別皿でといてからご飯にかけると味に一体感が出る。ご飯に直接かけるというのは、比較的上級者向けではないかという。おいしく卵かけごはんをいただくポイントも教えてもらった。ポイント1は卵選び。卵はサイズが変わっても黄身の大きさは同じなので、黄身が濃厚になるMサイズがおすすめ。ポイント2はよく混ぜる。空気を入れずに白身を切るように混ぜるとおいしく食べられる。卵を混ぜる専用のスプーン「ときここち」は、白身が嫌いな妻のために開発され、値段は4290円するが3万本売れている。ポイント3は順番が大切。ごはんに醤油をかけ、別皿でといた卵をかけ、素早く混ぜる。すると卵が固まりにくく、醤油の味が強くなり過ぎないという。醤油以外のものをかけて楽しんでる方も多い。おすすめ調味料トップ10を紹介。トップ3はだし醤油、めんつゆ、うまみ調味料。その他、ごま油や塩、ポン酢も美味しいという人もいた。