フィギュアスケート・GPシリーズ最終戦。男子シングルフリーには鍵山優真選手と宇野昌磨選手のハイレベルな対決に注目。先に登場した宇野選手、4回転ジャンプは回転不足となるがコンビネーションジャンプはしっかり決め286.55と今季フリーの自己ベストを更新し暫定1位に。ショート1位の鍵山選手は最後に登場、冒頭の4回転ジャンプを決めると続くコンビネーションジャンプも完璧に決めた。後半ミスもあったが華麗なステップで会場を魅了、今季自己ベストを更新し宇野選手に1.84点差の僅差で優勝。ともにGPファイナル出場権を獲得した。来月7日開幕のファイナルに日本勢はシングル、男女合わせて12人中6人が出場する。