ANN世論調査で、今回の選挙で自民党の政治とカネの問題にけじめが「ついた」と思う人は7%にとどまり、「ついていない」が87%に上った。自民党が非公認で当選した議員を会派に加えたことについて、「納得しない」が67%だった。自民公明の与党が過半数を割り込んだことは約6割が「良かった」と答えた。ただ今後の政権として望ましいのは「自民党、公明党を中心とする政権」が「立憲民主党を中心とした野党による政権」を上回った。石破内閣の支持率は先月よりも4ポイント下落。自民党としては、けじめ案として裏金議員に対して不記載額の返金を求め、それを党が国庫に寄付する案を検討。