グロッシ事務局長は処理水放出の状況について「去年からのプロセスに満足している」などと話した。グロッシ氏はIAEAが福島第一原発で独立した立場から処理水の安全性を検証していることに触れあすの視察で現場の状況を確かめる考えを示した。IAEAは去年8月の放出開始以降も安全性の検証を続けている。また処理水放出に反発・懸念を示す国への対応についてグロッシ事務局長は「現在も対話が続いており懸念が解消されることを願っている」などと話した。また科学的な理解促進するため収集しsた安全性に関する情報を各国と共有していく考えを示した。