中国SNSの映像を紹介。これらの動画は全て生成AIで復活した死者たち。AIが動画を作成。まるで本人がしゃべっているかのような動画ができる。会話をすることもできる。叔父を復活させた男性は「ニーズを満足させてくれるサービス」と話す。男性は去年、生成AIで死者を復活させるビジネスを始めこれまで1000人の死者を復活させてきた。始めたきっかけは友達から「お父さんを復活させてほしい」と依頼されたため。男性自身を復活させた動画では約1週間で完成。価格は約8万円から。事故で亡くなった子供にもう一度会いたい、古い写真からおじいさんを…そんな願いが日々寄せられるという。一方でこんな問題も。2020年に事故で亡くなったプロバスケットボール選手のコービーブライアントさん。なぜか流暢な中国語をしゃべっている。このように亡くなった有名人を生成AIで勝手に復活してしまうケースも相次ぎ「死者への冒とく」「肖像権の侵害」といった批判があがっている。男性は悪用されないよう本人や家族の同意をとっているとした上で生成AIの可能性について「人々を救っていると感じる。精神的な安らぎをもたらしている」などと話している。