連休明けの今日の東京株式市場は国内の政治情勢の先行きや米中の貿易摩擦の行方に不透明感が広がる中でリスクを避けようという売り注文が増え、日経平均株価は午前中一時700円超の値下がりとなった。岩井コスモ証券・嶋田チーフストラテジストは「政局プラス米中(貿易)摩擦激化というマイナス要因があるが、いま相場を牽引しているのは半導体。外部要因不透明なところがあるが、しばらく強含みの展開は変わらないのでは」と話した。
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