イランのアラグチ外相は日本時間のきのう夜、「レバノンにおける停戦に伴い、停戦期間の残りの期間、ホルムズ海峡を通過するすべての商船に対し調整済み航路において航行が全面的に許可されることが宣言された」などとSNSに投稿した。トランプ大統領はすぐさま、この投稿を歓迎するコメントをSNSに投稿した。その一方で、アメリカが行っているイランに対するホルムズ海峡の封鎖は解かないと発信している。イラン側の国営テレビは「ホルムズ海峡の通過には革命防衛隊の許可が必要になる」と伝えている。中東調査会研究主幹の斎藤正道氏は「革命防衛隊の方がアラグチ外相からの発表に反発している可能性がある。もう一つはアメリカが海上封鎖を解いていないので、駆け引きとして通航にイラン側の許可が必要なんだと言い出しているという2つの可能性があった」などと語った。ANNはペルシャ湾を航行する船が革命防衛隊海軍からとみられる無線通信を受信した音声を入手した。その音声は、アラグチ外相が発信したものと真逆の内容となっていた。アメリカとイランの対面協議が現実を帯びてきたが、大きな争点はイランが保有する濃縮ウランの扱い。イランが濃縮ウランを放棄する見返りに、凍結資産(約3兆1600億円分)を解除する案が検討されているという。
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URL: http://www.meij.or.jp/
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