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「台湾総統選」 のテレビ露出情報

台湾有事が近付く可能性についてスタジオトーク。台湾総統選挙の結果は中国と最も距離を置きアメリカとの関係を重視する民進党の頼清徳氏が得票率40%で当選。蔡英文総統が前回の総統戦で獲得した投票率57%を下回る結果だという。得票率が伸び悩んだ要因の1つと考えられるのは民衆党の柯文哲氏の躍進だった。柯文哲氏は中国と対話するも依存しない姿勢を示しており若い世代の中間層や無党派層を取り込み得票率は約26%と予想を上回る結果となった。柯文哲氏が躍進した背景に何があるか柯隆に聞いた所「馬英九さんがドイツの国営放送で発言した言葉で50万票を国民党は失っていると思う」「柯文哲さんはSNSを駆使し今回のポイントは民進党がSNSをやらなかった所だと思う」などと話している。 候友宜氏は落選となっているが総統選と同時に行われた議会選挙では国民党が52議席という事で第1党となり与党の民進党は51議席に留まっている。総統府と立法府は捻じれてしまい今後は外交への影響も懸念されている。
台湾情勢に詳しい法政大学の福田円教授は「アメリカから武器を購入する時には議会の承認が必要になり、野党が反対すればアメリカとの関係に悪影響が及ぶ可能性がある」と指摘している。松山俊行は「頼清徳氏が次の総統に決まったが立法委員では捻じれ減少で過半数を取っていた民進党が少数与党に陥っている」 などと話している。小野寺五典は「民進党が議席を減らすと思っていたが意外と接戦で51対52となっている。蔡英文の前の総統の時の陳水扁さんの時にアメリカから潜水艦を購入しようと契約に立っていたが議会が捻じれ国民党の反対で予算が成立しなかった」などと話している。頼清徳次期総統がやる方針に議会が反対する構図について、柯隆は「今回は捻じれによって政権が長期政権になる可能性が高くなる、4年後の選挙を考えた場合は8年やる可能性も高いと思う」などと話している。総統選は与党と民進党が勝利し立法委員では国民党が政党となったがこの構図について、橋下徹は「直接選挙の総統戦で抜群なバランスを台湾の皆が発揮した、今回も中国の距離感について蔡総統の時の距離感よりも中国に近めにするべきだと思う。柯文哲さんは蔡さんと考え方が同じなのでアメリカからの武器提供に関して反対する可能性はない」などと話している。

他にもこんな番組で紹介されています…

2024年5月21日放送 10:25 - 13:00 テレビ朝日
大下容子ワイド!スクランブルNEWSドリル
台湾・頼清徳新総統の就任式、緊張が続く中国とどう向き合う?1月の総統選挙で勝利した台湾の与党・民進党の頼清徳がきのう、第16代台湾総統に就任。果たして中国に対しどのような姿勢を示すのか。就任演説が大きく注目された。頼清徳新総統が語ったのは中国への強い警戒感。

2024年5月20日放送 10:05 - 10:55 NHK総合
キャッチ!世界のトップニュース(ニュース)
台湾で今年1月に行われた総統選挙で当選した、民進党の頼清徳氏が20日に就任するのを前に就任式が行われている。中国と距離を置く民進党が初めて、3期連続で政権を担うことになり、民進党の本部前には、抗議する数百人の群衆が集まった。台湾の最大野党の国民党は議会で民進党より1議席多く獲得。第三政党の民衆党が8議席獲得となった。頼新総統が日本時間の正午前から行う予定の就[…続きを読む]

2024年5月20日放送 7:00 - 7:45 NHK総合
NHKニュース おはよう日本(ニュース)
台湾ではきょう、民進党の頼清徳氏が新しい総統に就任する。就任演説では、中国との関係について台湾の現状維持を強調し、対等な交流や対話を呼びかけると見られ、その内容が注目される。民進党の頼清徳氏は昨夜、海外の来賓を歓迎するレセプションに姿を現し、台湾への支持、支援を呼びかけた。台湾ではことし1月の総統選挙で2期8年務めた蔡英文総統の後継として頼氏が当選し、中国と[…続きを読む]

2024年5月20日放送 5:50 - 9:00 日本テレビ
ZIP!NNN NEWS ZIP!
台湾ではきょう、与党・民進党の頼清徳氏が新たな総統に就任する。就任演説で頼氏が、中国との関係について、どのように述べるのか注目されている。総統府の上には『中華民国第16代総統就任を祝う』という文字が掲げられていて、就任式の準備が整ってきている。きょう、台湾総統府で行われる就任式には、51の国と地域の代表団ら500人以上が参加する予定。日本からは過去最多となる[…続きを読む]

2024年5月18日放送 21:00 - 22:00 NHK総合
サタデーウオッチ9(ニュース)
台湾の総統選で勝利した民進党の頼清徳氏は蔡英文総統の路線を引き継ぎ、アメリカなどと関係を強化して中国を抑止しようという姿勢を示している。法政大学の福田教授は就任演説では中国との関係をどのように位置づけるのか注目していると話した。頼氏は台湾と中国は別という立場で対話を求めているが、中国はあくまで台湾は中国の一部でそれを受け入れないかぎり対話はないとしている。今[…続きを読む]

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