あす、中道の代表選が行われる。共に立憲出身の階猛氏、小川淳也氏が立候補。小川氏は総務省出身、立憲幹事長などを歴任。映画「なぜ君は総理大臣になれないのか」でも話題になった。階氏は元銀行員で弁護士資格を持つ。立憲では政権交代時を想定した次の内閣で「ネクスト財務金融大臣」などを歴任。階氏は「分断ではなく包摂」として、正規雇用社の増加や不断の構造改革などによる経済成長を主張している。小川氏は「『対症療法』から『構造改革』」として、世代・所得に応じた負担の在り方の見直しや輸入依存からの脱却を掲げている。代表選を実施するにあたり、党内からは「新党結党の経緯や選挙状況を知る現執行部が選挙総括をすることが先」という声が上がっている。立憲出身者が選挙区で多く落選する中で、公明出身が比例代表の上位で優遇され軒並み当選しており、立憲側に不満が溜まっている。公明は比例で優遇してもらったため、代表は立憲でという配慮があるとみられる。立憲・蓮舫参院議員や辻元清美参院議員は立憲所属議員のため、中道の代表選に出る権利を持っていない。参院所属の立憲・公明の議員合流について小川氏は「時間をかけ方向性を定め意思決定していくべき」、階氏は「早急にことを運ぶべき時ではない」と述べている。
