3月から入居が始まった東京・中野駅直結の高級賃貸タワーマンション「中野ステーションレジデンス」(住友不動産)。最上階にある4LDKの家賃はおよそ210万円。もっとも手ごろな1Kは16万円から。部屋数はおよそ400戸。契約は好調だという。東京23区では新築マンション平均価格が年度としては初の1億円超え。そのあおりを受け賃貸の家賃相場も高騰している。1年前と比較してみるとすべての部屋タイプで家賃が上昇。カップル、ファミリータイプに至っては1万円以上上がっている。またコロナ禍によるライフスタイルの変化も。