朝日新聞によると京都市が市内のホテルや旅館などの宿泊客が支払う宿泊税についてその上限を1万円まで引き上げる方針であることがわかった。現在は宿泊料金を3段階に分けて宿泊税を徴収しているが、これを5段階に細分化し1泊10万円を超える場合は最大で1万円を課税するという。読売新聞によると京都市の宿泊税は7年前から導入されていて2023年度の宿泊税収入は過去最高の52億円となったが、上限を引き上げると税収は100億円規模に倍増する見込み。2026年の適用開始をめざす。
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