バス会社各社で運転手不足への対策は行われている。京王バスでは初乗り運賃を180円から200円に値上げし、それを原資に運転手の初任給を年間で20万円引き上げて人手を確保しようとしている。三重県桑名市では60歳を迎えた市の消防職員が、希望すればバスの運転手として働くことができる協定を地元のバス会社と結んだという。また国土交通省は外国人材を受け入れるための在留資格「特定技能」に、「自動車運送業」を追加することを検討している。
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