今年大きな進化を遂げそうなのがAIを搭載したロボット。最新のAIを使えばロボットに複雑な動きを学習させたり会話させたりすることが可能になる。1年前、池上が思わず夢中になって操縦したロボットは4足歩行ロボット「Spot」。すでに建設現場などで導入されていて、人がいない時間の警備や危険な場所の見回りなどに活用されている。実は1年で驚きの進化が。チャットGPTを搭載し会話ができるようになっていた。今は研究所の案内役を任されている。開発したのはアメリカ発のベンチャー企業「ボストン・ダイナミクス社」。韓国のヒョンデ自動車とソフトバンクグループが株主だ。