迎えた「今年の漢字」本番当日。清水寺の観光客もひしめく中、会場の設営が進められるが、本番1時間前、石丸たちが向かうのは漢検協会の上層部らも待機する中現れたのは清水寺・森清範貫主。この場では揮毫する漢字を確認しなかった森貫主。本番15分前まで奥の部屋へこもり、揮毫のイメージを膨らませるようだ。午後2時前、おびただしい数のカメラが待ち構える中、特別に関係者エリアにいた番組のカメラの前に墨爺こと大野博史のアテンドで森貫主が現れた。すると配られたのは「今年の漢字」が「金」だという資料。現場の報道陣は揮毫の直前に知らされる。そして石丸たちが見守る中、書き終わった後はすぐに清水寺に奉納され、明るい新年を願う奉納の儀が行われる。ここで揮毫を終えた森貫主を直撃できた。清水寺・森清範貫主のコメント。日本漢字能力検定協会・石丸達也のコメント。