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- 三谷幸喜 安住紳一郎 中川絵美里 伊沢拓司 池谷裕二
オープニング映像。
小学生の流行語大賞「きりかえピース」「まいたけまいたけぐるぐる」。
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世界で今なお戦争が続く中、火曜、ノルウェー・オスロで、ノーベル平和賞の授賞式が行われ、日本被団協に証書とメダルが授与された。13歳の時に長崎で被爆した日本被団協代表・田中煕巳は「道筋の家はすべて焼け落ちその周りに遺体が放置されあるいは大けがや大やけどを負いながらなお生きている人々が誰からの救援もなく放置されていた。たとえ戦争と言えどもこんな殺し方、こんな傷つけ方をしてはいけないと、私はその時強く感じたものであります。今日依然として12000発の核弾頭が地球上に存在し、その中でウクライナ戦争jにおける核超大国のロシアによる核の威嚇、核のタブーが壊されようとしていることに、限りない悔しさと憤りを覚えます。人類が核兵器で自滅することのないよう、そして核兵器も戦争もない世界の人間社会を求めともに頑張りましょう」とスピーチした。
12日(木)午後2時すぎに京都・清水寺で日本漢字能力検定協会が主催する今年の漢字『金』が発表された。今年はパリ五輪の金メダルラッシュ、大谷翔平の値千金の活躍、裏金問題、新紙幣(お金)発行などがあった。金は全30回のうち、最多5回(2000・2012・2016・2021・2024年)の選出。オリンピックイヤーに選ばれる傾向があり、街の人からは「多くない?」との声が聞かれた。今年の漢字は一般公募の多数決で決まるが、日本漢字能力検定協会『今年の漢字』プロジェクトリーダー・石丸達也さんは、認知されていないことが課題だと語った。そこで30回の節目に「公募を知ってほしい」とメディア初の独占密着が許可された。“発表の瞬間”までの裏側を取材した。8月2日、石丸は埼玉・熊谷市にいた。初の試みとして『今年の漢字』にまつわる場所でレプリカを展示。熊谷に展示されたのは2010年の今年の漢字「暑」。福岡・太宰府市では2019年「令」が展示された。今年の漢字は一年の世相を一字で表し、漢字の奥深さを認識してもらおうと始まった。第1回は1995年で「震」。阪神・淡路大震災や地下鉄サリン事件の激震があった年だった。中学校で漢字に関する特別授業も初の試みとして行われた。生徒たちも一般公募だとは知らなかった。公募は11月1日にスタート。全国1400か所以上に「応募箱」を設置。用紙に漢字・理由を記入する。『今年の漢字』の発案者で筆に墨をつける大役を務める大野博史さんは清水寺を訪れ、挨拶&打ち合わせ。なにか物事やるときには「あの舞台から飛び降りる覚悟でやりたい」との思いから発表場所に清水寺を選んだと語った。『今年の漢字』を書く森清範貫主といえば、迫力ある“崩し字”が特徴。過去に4度選ばれている「金」は“崩し字”の形を考えるのが一苦労だという。集計作業は情報漏洩を防ぐため最少人数でWEB応募も含めて本番前日まで行う。
CMのあと、いよいよ本番当日…裏側取材だから見えてくる“新事実”も!
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迎えた「今年の漢字」本番当日。清水寺の観光客もひしめく中、会場の設営が進められるが、本番1時間前、石丸たちが向かうのは漢検協会の上層部らも待機する中現れたのは清水寺・森清範貫主。この場では揮毫する漢字を確認しなかった森貫主。本番15分前まで奥の部屋へこもり、揮毫のイメージを膨らませるようだ。午後2時前、おびただしい数のカメラが待ち構える中、特別に関係者エリアにいた番組のカメラの前に墨爺こと大野博史のアテンドで森貫主が現れた。すると配られたのは「今年の漢字」が「金」だという資料。現場の報道陣は揮毫の直前に知らされる。そして石丸たちが見守る中、書き終わった後はすぐに清水寺に奉納され、明るい新年を願う奉納の儀が行われる。ここで揮毫を終えた森貫主を直撃できた。清水寺・森清範貫主のコメント。日本漢字能力検定協会・石丸達也のコメント。
歴代の「今年の漢字」を紹介。東京大学薬学部教授・池谷裕二、伊沢拓司のスタジオコメント。
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いよいよ今週から本格的な忘年会シーズン。忘年会に関する意識調査では、参加したいと答えたのは20代が一番多かった。大きく様変わりしたという忘年会。取材すると若い人の意識の変化が見えてきた。103万円の壁で話題のアルバイトは大忙し。この焼き鳥店も。昨日の夜も金融関係の会社が32人参加の忘年会を開いた。満席ということでアルバイトは大変だが、この店にはさらに大変になっている大きな理由がある。原因は「あみ肝串」というメニューだが、焼きあがったらダッシュで客に提供。注文が入るたびに店員は何度もダッシュ。実はこの串焼きの賞味期限は39秒。タイマーで時間を計りながら。40秒経つと溶けた脂が固まり美味しさが損なわれるという。この串焼き、客の9割が頼む超人気メニュー、ということで店員は毎日階段をダッシュで何度も駆け上がっている。いつにも増して忙しいこのお店、アルバイトは欠かせないが今は103万円の壁の影響は出ていないという。とはいえ今は猫の手も借りたい忙しさ。ことし職場の忘年会実施率は上昇。コロナ前よりも高くなっているが、そのスタイルは以前とは違い様々になっている。社員48人が働く中小企業の東京本社。その忘年会の会場は白金台の八芳園。きのうの午後6時過ぎ、会場は社員で埋まったがなぜが子どもたちの姿もあった。実は家族が参加できる忘年会。料理は子どもも楽しめるバイキング形式。社員と家族ら70人ほどが参加したが、いちばん盛り上がったのは豪華景品が当たるくじ引き大会。最後の景品はニンテンドースイッチ。すると子どもたちが前に集まり自分の親の名前が呼ばれるのを期待しながらくじ引きに熱い視線を。当選したのは20代の独身社員。約2時間半、社員は家族と一緒に楽しんだ。90年代までの忘年会と言えば、かつては上司に無理やり飲まされるなど、若手にとって忘年会はしんどいイメージだったが、最近は参加することに積極的な若手が増えているというが、本当なのか。
東京にある教育関連の企業・株式会社シービーティソリューションズは、忘年会の出席率がすごい。従業員約120人がほぼ全員参加。特に若手社員が積極的だという。幹事も若手中心の11人でチームを組んでいたが、驚いたのはそのやる気。気合を入れて準備した忘年会当日。幹事チームは会場に一足先に行き、出し物や音響などの準備。そして午後6時半、時間になりこの会社の忘年会はとにかく出し物が目白押し。豪華景品が当たるビンゴ大会や、やりたいという社員が出場する漫才大会。会場には来年入社予定の内定者も。ここの若手は上司と飲むのを全く苦にしていないようだ。若い頃苦労したベテランは今の若手を羨ましく思っているのかも。そして和やかに進んだ忘年会はお開きに。やり方次第で世代を超えて楽しめる忘年会にできるようだ。
アルコールで共感力が高まるという研究を紹介。東京大学薬学部教授・池谷裕二のスタジオコメント。
きょう和歌山・串本町には、打ち上げを見ようと多くの人たちが。思えばカイロスロケット、これまで不運の連続だった。3月、番組はロケット特需を期待し驚きにメニューを考えたレストランを取材。エビフライをロケットに見立てたカレー。人口1万4000人の町に全国から人が押し寄せるビッグイベント。みんなで成功を祝おうという料理長渾身の一品だった。しかし、警戒区域に船が残っていたため急遽中止。翌週の仕切り直しも期待。しかし失敗。あれから9か月、きょう3度目の挑戦。成功すれば新メニューを考えるという料理長も現場で見守る。するとまさかの強風で中止。成功はお預けとなったが前向きにとらえる料理長。打ち上げはあす、新メニューも楽しみだ。
大歓声の中、都内のイベントに登場したのはラーズヌートバー。質問コーナーには野球少年たちも参加。そこでの神対応ぶりが話題に。憧れの選手を前にド緊張。そんな様子を察したヌートバーは優しくハグ。そんなヌートバーの優しさに思わず少年も涙。最後は笑顔でペッパーミルポーズ。少年たちには忘れられない1日となった。
水曜、大人顔負けの受け答えでおなじみ・永尾柚乃と、スピードワゴン・井戸田潤がイベントで共演。柚乃の大人びたコメントが井戸田をタジタジにさせるた。44歳年下からお行儀の悪さを指摘。しかしすかさずフォローまで完璧な柚乃だった。
1981年、アーケードゲームとして発売して以降、シリーズの全世界累計販売本数は6500万本超え。その生みの親も激推ししたのが、今なお愛されるドンキーコングがテーマパークに。完成お披露目会が行われ、冬休みのお出かけスポットとして大バズリ。
舞台は千葉・香取市にあるTHE FARM。東京ドーム約2個分の広大な敷地で、グランピングやジップラインなどのアクティビティが楽しめる中、行列ができる期間限定アトラクションがあった。人気の秘密は?夏の猛暑などの影響から現在野菜が高騰。そこで商品は今や高級品の大根。子どもがクレーン役となり、お父さんがレバーを操作。何とも立派な大根をゲット。1回1000円なのだが、1000円以上の金券などが入った大入り袋がついており、実質大根はタダとあって、SNSでも話題に。当然より大きなものをゲットしようと、こちらの家族には強力な助っ人が。クレーン役の息子を操作する父に加え、おばあちゃんが最前線で目利き役に。狙い通りの大物大根をゲットし家族も大興奮。こうしてそれぞれ大根をゲットしたご家族。その後も追ったところ、あつあつのおでんに大根もち、大根の煮物、炒め物、ふりかけ、ぶり大根にサラダなどなど大根料理がずらり食卓に並んでいた。来年も開催検討中だという。
日曜、日本将棋連盟と甲子園球場が異色のコラボ。まずは球場の貴賓室で記念対局。その後には地元・兵庫在住で大の阪神ファン・谷川永世名人からまさかの応援が。その2日後には鹿児島へ。八大タイトルの最高峰「竜王戦」第6局の決戦の地へ。前夜祭では藤井効果を狙ってか、わが町の名産品大量のプレゼント攻撃が話題に。中でも藤井竜王の表情が一変したのが特製レールブックだった。そして迎えた勝てば竜王4連覇、3勝2敗で迎えた第6局。序盤から激しく攻め込む強気な佐々木八段。これに対し藤井竜王は早々に羽織を脱ぎ、頭を抱えてしまう。しかし佐々木八段の71手目、この状況が一変する事態が。すると佐々木八段がおしぼりに手を伸ばし、がっくりとうなだれてしまう。その後天井の一点をじっと見つめ放心状態に。結果は後手藤井竜王が106手で逆転勝利。次のタイトル戦は来年1月、また忙しい1年になりそうだ。
バスケ界のスーパースターたちがしのぎを削るNBA。今週、レイカーズの本拠地で行われた試合にスペシャルな人物が。大谷翔平と妻で元バスケ選手の真美子。手にはレイカーズから贈られた特製のユニフォーム。2人が見守る中、当然八村も燃えた。豪快なダンクを決めると、さらに2人を振り切りレイアップ。これには驚きの表情。八村は今季最多となる23点をたたき出し、チームを勝利に導いた。レイカーズ107−98トレイルブレイザーズ。
カイロスロケットについて。東京大学薬学部教授・池谷裕二、伊沢拓司のスタジオコメント。
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