- 出演者
- 三谷幸喜 安住紳一郎 中川絵美里 エミン・ユルマズ 伊沢拓司
才木浩人投手にインタビュー。才木は大応援の中で楽しんで投げられた、バックに助けられて楽に投げることができたなどと話した。井端弘和監督にインタビュー。投手陣が頑張ってくれた、ビジターで台湾の応援がすごくて思うように試合を運べなかったが勝てて良かったなどと話した。
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- WBSCプレミア12 2024台北ドーム
スタジオでは台湾の野球の応援は球場が一体となって盛り上がっていて面白いなどと離された。
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ドーナツの中に、犬が隠れているがどれかという問題を安住アナが出題した。続いてなぜか読める不思議な現象?という問題を紹介。アモーダル補完という能力だと伝えた。
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- アモーダル補完
木曜、東京・六本木の東京ミッドタウンに多くの人がいた。MIDTOWN CHRISTMAS 2024の幻想的なイルミネーションが点灯した。12月13日までの期間限定。
月曜、衆院本会議の総理指名選挙の大事な日、石破首相と玉木代表はとても疲れた様子だった。石破首相は衆院選で大敗し謝罪に追われ、身内の桜田義孝元五輪担当大臣からも本来ならば止めるべきだと思いますと言われる。かたや国民民主党の玉木雄一郎代表は、まさかの不倫発覚。この日は朝から謝罪に追われた。兎にも角にも第二次石破内閣がスタート。内閣府政務官に元SPEEDの今井絵理子参院議員が、外務政務官には元おニャン子クラブの生稲晃子参院議員を起用。不記載議員は引き続き登用されず。まず直面するのは国民民主党の主張する103万円の壁引き上げ。しかし、群馬県の山本一太知事が非常に深刻な問題になると思っているなどと述べる。群馬県の試算では178万円に引き上げた場合、県と市町村で約830億円の減収になるとして懸念を示し、宮城県の村井嘉浩知事も約810億円の減収の見込みとした上で「たちどころに財政破綻するだろうと」述べた。すると玉木氏はTOKYO MX 「堀潤 Live Junction」で「今一生懸命総務省から全国知事会や各自治体の首長さんに対して工作をやっていますね」などという発言をする。これについて村上誠一郎総務大臣は否定。しかし国民民主党の榛葉賀津也幹事長は「複数の筋から確認がされていますので私はあったんだろうと思います」などと発言。減収分の穴埋めについて、国民民主党の古川元久税調会長は「我々与党じゃないので全体考えるわけではない そこに口が出せるわけでもないし責任があるわけでもないので」などと発言。
アメリカでは政権移行に向けた動きが加速。水曜、民主党のバイデン大統領と共和党のトランプ次期大統領がワシントンで会談。トランプ氏は人事も続々と発表していて、そのたびに物議を醸している。司法長官に指名されたマット・ゲーツ元下院議員は、17歳の少女に金銭を払いわいせつな行為をした疑いでソサを受けたものの訴追が見送られていた保守強硬派。国防長官にはFOXニュース司会のピート・ヘグセス氏。そしてイーロン・マスク氏は、新たに立ち上げる政府効率化省のトップに就任。マスク氏が削減するとした2兆ドルはアメリカ国家予算の約3割。明海大学の小谷哲男教授は、民主党政権が進めようとしてきた政策、これを担ってきた人たちを中心に一時解雇だとかリストラをするということになると思うと述べた。
イーロン・マスク氏がTwitter社(当時)を買収した際、従業員約7500人を5分の1の約1500人まで減らし、人件費を大幅にカットしていて、今回も大幅なリストラが予測されているという。明海大学の小谷哲男教授は、トランプ氏の支持者たちは反ワクチンの人たちが多かったりしますので、ワクチンにかかる費用、これを大幅に削減することが考えられると予想。他にも気候変動対策を担当する部署などもリストラや予算削減の対象になるのではと見ている。民間会社の経営者が政府職員になるのは利益相反になるため禁止されているはずだが、発表された声明をよく読むとこれは政府の機関ではない可能性があって、外部からのアドバイスをするそういう機関である可能性があるという。
今週、ペルー・リマで行われたAPEC首脳会議に出席した石破首総理は、中国の習近平国家主席やアメリカのバイデン大統領などと相次いで会談した。
トランプ新政権を担う顔ぶれについて、エミン・ユルマズは相当カラフルな選択だといい、前回はあまり味方がなかったのでどちらかというと伝統的な共和党の人事だったが、今回はトランプさんに忠誠を誓っている人たちばかりなどと述べた。ただ、日本にとって心配するような人事ではなく、アンチチャイナ色は強い、米中対立が激化することで日本は恩恵を受けると思ってるとした。伊沢拓司は、今回の投票分析をした時にトランプ陣営に投票した人は、現状が4年前より悪くなっていると感じてる方が多く、そういう方が求めるニーズとイーロン・マスクの政策の具体性はすごくマッチはしているが実行できるかが難しい部分だと話した。
中国SNS巡り大混乱が起きている。鄭州市の女子大学生は、約50km離れた開封市に自転車で行き、名物の肉まんを食べたと投稿したところ、大変な事態が。彼女らを真似て自転車で肉まんを食べに行く若者が続出。週末の夜は自転車で埋め尽くされて車の走行を妨害。その数約10万台。現地当局は先週末から道路を通行止めにし自転車が通れないように対策に乗り出している。
いわゆる「103万円の壁」が人手不足の要因になっている。103万円を超えないように働き控えを行うことで、年末の人手不足は特に深刻だという。こうした解決策の一つとして挙げられているのが「椅子」だという。観光客が多く集まるドン・キホーテ 浅草店。レジには行列が出来ているが、レジでは椅子に座ってレジ打ちを行っている。ドン・キホーテでは順次レジに椅子を用意、この狙いは従業員の負担の軽減。従業員の方は生産性が上がったように感じるという。椅子を生産しているマイナビでは座れるアルバイトは全体の2割ほど、そしてそうしたアルバイトは敬遠される傾向にあるということで、小売店で椅子の導入が増加している。また小売店同様に立ち仕事の多い飲食店だが、横浜市にある飲食店で話を聞くとお客さんの入によっては立ちっぱなしになることも少なくない。そこでこちらのお店ではスタビハーフ EXGELクッション、たった状態でも寄りかかれ、足の疲れを軽減する器具を導入。お客さんも違和感を感じない。こうした座っている状態でも気がつかれにくい商品を開発するメーカーも増えている。名古屋市のメーカーが開発したSTAN CHAIRという商品は一見すると立っているように見えるが、腰が支えられ楽な姿勢でいられるという。すでに70件ほど注文が入っている。海外ではレジなどで座って働くことも多いが、オーストリアのあるレストランでは厨房で座りながら自由自在に移動できる椅子を使用している。
東京・葛飾区にある「株式会社ミヨシ」。こちらでは移動しながら仕事をする従業員の足元にはある器具が。従業員はまるで空気椅子のような姿勢をとり、仕事中休んでいる。「archelisFX スティック」という体に身に着け、その場で腰を下ろすだけで体を休めることができるという。また椅子の改善が離職率の低下に一役買うケースもある。広島市にある大成農材ではオフィスをリフォーム、椅子を1脚10万以上する椅子に変え、社員からの評判も良いという。椅子を変えた結果、離職者がかなり減ったという。また株式会社オカムラではAIを活用し、自動運転や、最適なポジションを探る椅子などを開発しているという。
このところ、商品偽装が後をたたない。水曜には神奈川で、外国産の豚肉・鶏肉を国産と偽った業者が摘発された。月曜には、外国産を混ぜたそば粉を純国内産と偽装していた滋賀の会社が摘発された。農林水産省の綾戸隆英室長は、「国産を買いたいという人にとって実はそれが外国産だったとなると経済的に不利益を被る 私も食品を見るつい…いただいたお土産とかも悪い癖で裏返して見てしまう」と語る。通称 食品表示Gメンは、全国の地方農政局などに600人ほど在籍している。食の安全・監視市民委員会の調査では一部の中国産アサリから人体に悪影響を及ぼす汚染物質が国産と比べ10倍も検出された例もある。情報収集の基盤の一つが、食品表示110番。年間数千件の疑わしい食品の通報が舞い込む。食品偽装は、輸入者、生産者などどこで行われていてもおかしくない。そこで食品表示Gメンたちはスーパーなど小売業者で抜き打ちで調査をする。バラ売りで食品表示がないものは仕入先などもチェック。1時間半の調査結果、この店は不正はなかった。さらにGメンの調査はネット通販にも及ぶ。
食品表示Gメンの調査は、ネット通販にも及ぶ。うなぎ加工品は、国産と外国産で価格が2倍ほどで偽装が後を絶たないという。農林水産省 米穀流通・食品表示監視室の綾戸隆英室長は「食品は見た目だけでは実際の表示と中身があっているかなかなかわからない 科学的な分析手法を用いて確認を行っていく」と説明。さいたま市・中央区のFAMIC 農林水産消費安全技術センター