大谷選手の現在の調子について、川崎さんは「すごいホームランありましたし、バッティングの内容も悪くないので、状態はかなり良いと思ってます」と話し、今回のホームランのどこがスゴかったか聞かれ、「途中でカーブと気付いて軌道修正して、少しバットを遅らせて強い体感で最後、当てるだけではなく角度をつける。パワーもすごいですけど、体の柔軟性もあります。これをピッチャーが投げてキャッチャーがとるまで0.4秒。この0.4秒で判断して移動させる。普通は当てるだけでも大変なのに100m以上飛ばす」と答えた。大谷選手は2戦は無安打だった。川崎さんは「(才木投手)アッパレ。すごい」と話した。今永投手との対決は今まで5打数ノーヒットと完璧に抑えられている。川崎さんは「今永投手は速い球を大谷選手に投げるのは怖い。でもこれを投げきった去年の4月。さて今年はどうなるか。どういうふうに脚本を今永さんが作ってるか気になります」と話した。