きのうクマ被害対策等に関する関係閣僚会議が開かれた。これまで事務方での対応だったが閣僚級に格上げした。課題はハンターの人材確保など。猟友会の会員数は年々減少していて、狩猟免許所持者数60歳以上の割合は1995年度約30.1%だったが2020年度約58.3%。対策について警察庁は警察官によるライフルを使用したクマの駆除。環境省はガバメントハンターの確保・育成。文部科学省は登下校における安全対策などについて通知した。
© 2009-2025 WireAction, Inc. All Rights Reserved.