「高校に行けなかった85歳が!夢だった女学生デビュー」。やってきたのは宮城県仙台市。デビュー戦を迎える早坂悦子さん85歳、とても元氣で明るい悦子おばあちゃん。実は70年近くやりたかったデビューがあるという。85歳になった今制服を着て高校に通いたい悦子おばあちゃん。7人兄弟の末っ子として生まれた悦子おばあちゃん、お母さんの看護で高校に通うのが難しかったという。そんな悦子おばあちゃんに「ある高校がぜひおばあちゃんに来てほしいと(言っている)」など伝えると悦子さんは「姉にも報告しないとね。髪も黒く染めて行きますか?」など涙ながらに喜んだ。
デビュー戦の前日。おでかけする悦子おばあちゃん。お友達のところに明日の報告に行くのだという。いよいよ明日約70年待った高校デビュー。でも実は不安があったという。悦子おばあちゃんは「クラスに溶け込めるかな。いまの子たちについていけるかな、不安」など話した。デビュー戦当日、セーラー服デビューから。70年前に着るはずだった制服。おばあちゃんは「着たかった。ほんとに何十年も待って。叶えられた。セーラー服がずっと着たかった」など涙ながらに話した。
デビュー戦の前日。おでかけする悦子おばあちゃん。お友達のところに明日の報告に行くのだという。いよいよ明日約70年待った高校デビュー。でも実は不安があったという。悦子おばあちゃんは「クラスに溶け込めるかな。いまの子たちについていけるかな、不安」など話した。デビュー戦当日、セーラー服デビューから。70年前に着るはずだった制服。おばあちゃんは「着たかった。ほんとに何十年も待って。叶えられた。セーラー服がずっと着たかった」など涙ながらに話した。