坂口さんが仙台朝市を訪れた。週末に1日1万人以上が訪れる。約60店舗で旬グルメを探した。旬のウニなどをいただいた。同じく旬のホヤは、宮城県が生産量全国1位。仙台朝市は戦後の青空市場が起源で、地域の暮らしを支え続けた。また、旬の食材にこだわったおでん屋も訪れた。 銅鍋は仙台の食文化に根ざしている。銅は熱伝導が良いのが特徴。同細工が市内あちこちで欠かせない。伊達政宗に仕えた銅職人の19代目・田中善さんは、若い方に評判がいいと話す。こちらでは同細工を体験することもできる。そこで、職人に教わって坂口さんも体験しフライパンを作った。