- 出演者
- 鈴木奈穂子 博多大吉(博多華丸・大吉) 博多華丸(博多華丸・大吉) 荒川静香 坂口涼太郎
オープニングの挨拶。ゲストは、荒川静香さん、坂口涼太郎さん。
信州大学教授の能勢博さんは牛乳による熱中症予防を提案する。体温調節機能、つまり汗をかく力が1.5倍~2倍に増加する。インターバル速歩と組み合わせるのがオススメ。ゆっくり歩き3分と早歩き3分を行う。血液量を増やすのがカギ。速歩きは息が少し弾むさ速さにするのがポイント。
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- 熱中症
能勢博さんおすすめの暑さに強い体づくりの方法をおさらい。週4回程度が目安。荒川さんはヨーグルトを飲みながら練習することがあると話した。1週間~10日で効果は出てくる。熱中症の症状がある場合は乳製品を控える。
7歳の頃の荒川静香さんのスケート練習中の映像を公開。小学校から高校まで宮城で過ごした。大人になって練習のために仙台を訪れることもあった。そこで、今回は坂口さんが宮城県を訪れる。
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- 仙台市(宮城)
日本三景 松島を坂口さんが訪れた。八丈島、新宿御苑に続いて今回のロケも雨天。まずは新アクティビティーを体験。小型ボートに乗り、島めぐり。最大時速80キロで疾走感が人気のひとつ。島々の絶景が何より人気。伊達政宗の逸話の残る島も見られる。そして、昔から多くの人を魅了したのが松島の月。松尾芭蕉やアインシュタインまで感動させた。
荒川さんは小型ボートは初めて見たが、子供の頃は遊覧船で鳥にえさをあげて遊んでいたと話した。
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- あさイチ ホームページ松島
松島ではSUPで貝殻でできた島にも上陸できる。熱気球のアクティビティーもあり、地上20メートルまで上昇し松島の景色を一望できる。さらに、パラグライダーでもっと高い絶景を楽しむこともできる。企画するのはパラグライダー元日本チャンピオン山谷武繁さんさん。
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- 松島
荒川静香さんは、空から楽しむアクティビティーは昔なかったので海岸で遊んだり水族館に行ったりしていたと話した。
坂口さんが仙台朝市を訪れた。週末に1日1万人以上が訪れる。約60店舗で旬グルメを探した。旬のウニなどをいただいた。同じく旬のホヤは、宮城県が生産量全国1位。仙台朝市は戦後の青空市場が起源で、地域の暮らしを支え続けた。また、旬の食材にこだわったおでん屋も訪れた。 銅鍋は仙台の食文化に根ざしている。銅は熱伝導が良いのが特徴。同細工が市内あちこちで欠かせない。伊達政宗に仕えた銅職人の19代目・田中善さんは、若い方に評判がいいと話す。こちらでは同細工を体験することもできる。そこで、職人に教わって坂口さんも体験しフライパンを作った。
坂口さんが銅細工体験でつくったフライパンをスタジオでお披露目。こだわりの持ち手などを解説した。酸化を防ぐために錫引きのコーティングも行った。作業は全部5時間程度。難しい手入れはなく、最終的に油なしで使えるようになるそう。ホットケーキ、オムレツなどを作るにもオススメで、焼きむらなく炒められるのが特徴。ささかまぼこは、これまでに様々な名前で呼ばれ、昭和に入って伊達家の家紋からささかまぼこと呼ばれ名前が定着した。
仙台駅そばのお土産売り場を取材。いろいろな種類のささかまぼこが並ぶ。牛タン入やアヒージョなど40種類以上。市内にはアミューズメントパークまであり、工場見学が人気。昔ながらの手作業で行われる。ささかまぼこのカツ丼、ソフトクリームなども食べられる。黒いささかまぼこは調理に手間がかかるカナガシラと規格外ワカメを使用している。もったいないという考え方がささかまぼこのルーツ。
カナガシラを使ったお好み焼きをスタジオに用意。試食した荒川さんは「口に入れた瞬間はなんとなくかまぼこを感じるんだけど、食べてるうちにお好み焼きになります」と話した。魚にふれる機会が少ない子どもたちのために作られたという。