今月9日午後11時ごろ、宮城・南三陸町で体長約1m10cmほどのクマが出没。民家の物置に入り込み、バケツのゴミをあさり、約3分ほどで姿を消した。映像を撮影した南三陸町職員・小野寛和さんは「人なれしている感じがした」と話した。寒波襲来中の宮城・仙台市や福島・会津美里町でも住宅街の路上や民家の敷地内でクマが目撃されている。今月13日、福島・喜多方市では民家の物置小屋で眠っていたクマ1頭が捕獲されている。新潟・阿賀野市では旅館の1階台所にクマ1頭が侵入した。岩手大学農学部・山内貴義准教授は「人になれてしまったクマが去年からかなり増えたとみられる。人の家の近くで冬眠したクマが人間の活動で冬眠を妨害され目覚めた可能性がある」と指摘した。
