林官房長官へのインタビュー。能登半島地震の被害状況の受け止め。200名を超える方が亡くなり、安否不明がいる、約400の避難所に2万人避難している。停電・断水が続いている地域もある。支援のために激甚災害・特定非常災害に指定された。2次避難の呼びかけをして、バックアップをしていく。孤立状態への支援の課題について。交通アクセスの確保が課題、緊急性の高い場合はレスキュー隊員を派遣した。物資輸送のために自衛隊がヘリを活用している。徒歩・ドローンによる孤立状態の確認をしている。孤立集落の被災者のニーズをきめ細かく的確に聞き取ることが大事。2次避難を孤立集落を含めて進めていくとした。被災地への財政支援について。災害復旧の補助率のかさ上げなどが適用になる。被災地の財政需要にも臨機応変に行っていく、切れ目のない震災対応を行うために令和6年度予算の予備費の増額を行っていく考えだとした。災害関連死を防ぐために、仮設トイレ、暖房器具、医薬品などを支援している。DMAT災害派遣医療チームなどが避難所で活動している、感染症の専門家等も派遣している。馳知事も呼びかけている2次避難を政府としてのバックアップしていきた。みなし仮説住宅の建設を進めていると話した。