能登半島地震で被害を受けた日本航空高校石川は当面の拠点として東京青梅市にある明星大学の使われていない校舎を借りることになった。敷地内に整備された仮設の寮には全校生徒570人の多くが入寮を済ませ教職員も近くに引っ越すなどしてきた。あすから始まる授業を前に生徒と教職員が4か月ぶりに一堂に集まり新たな学校生活の注意点などについて説明を受けていた。このあと生徒たちは各教室で新学年の教科書を受け取った。
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