能登半島地震の被災地の石川県には1月4日から「WOTA BOX」が避難所などに設置が始まった。2月時点で約100台の設置にまで広まった。現在314か所で5213人が避難生活を送っていて、石川県内合わせて約3950戸で断水被害が続いているとのこと。バービーさんは「4日で送ることが出来て、使えることが出来たのが準備の良さというか災害のことを考えていてくれたんだなと信頼感があります。」などとコメントした。生活用水の利用には、大量の水・水利用設備・排水処理設備が必要となるが、「WOTA BOX」はすべて賄えるという。さらに操作やメンテナンスが簡単だと伝えられた。