能登半島地震の被災地の復興を願って埼玉・行田市できょう、色の異なる稲で水田に絵を描く「田んぼアート」の田植えが行われた。行田市では観光客を呼び込もうと、毎年「田んぼアート」の制作に取り組んでいる。今年は能登半島地震の被災地の復興応援しようと能登を代表する祭りの「キリコ祭り」をテーマに、復興祈願やがんばろうの文字などを、約2.8へクタールの水田に描く。きょうは約600人が緑や紫など4種類の苗を決められた位置に植えていった。この「田んぼアート」は、順調に育てば来月下旬ごろに見頃を迎える。参加者のコメント。