TVでた蔵トップ>> キーワード

「能登半島地震」 のテレビ露出情報

最大震度7の揺れを観測した能登半島地震。石川県内で申請された公費解体は2万棟余り。まだ水が使えない家も多く影響は続いている。NHKはLINEヤフーと共同で、被災した地域のインターネットの検索ワードを地震直後から分析してきた。地震の直後多く検索されたのは「断水」ということば。そして、時間とともに「風呂」や「トイレ」といった具体的なことばになっていった。その時期の被災地の状況を映す鏡とも言える検索ワード。地震後、1週間ほどからは「り災証明」。2月下旬からは「義援金」や「仮設住宅」が目立つように。4月には「ボランティア」がよく検索されていた。地震から半年。今、検索されていることばとは。今回分析したのは輪島市、珠洲市、能登町、穴水町の4つの自治体にいる人たちが何を検索したかのデータ。データと被災地で実際にあった動きを紹介。検索データは被災した方々の生活と密接に結び付いている。
先週の検索結果:軽自動車、中古車、カーセンサーなど。車に関連した検索頻度が高まっている。地震で車を失った人たちに無料で軽トラックや乗用車を貸し出すサービスを行っている団体。地震の2週間後から活動を始め、およそ400台を貸し出している。熊本地震や西日本豪雨でも活動してきた団体「日本カーシェアリング協会」では、通常4か月から5か月の期間で支援を行ってきた。能登半島地震ではそれより長い半年の期間を設け7月末までとしていたが、日本カーシェアリング協会・吉澤武彦代表理事は「申し込みが全然減らない。被害が甚大だったので、車のニーズが長期化していると思う」と話す。車を借りている本谷謙さんは、珠洲市で鉄工所を営んでいる。地震で自宅は全壊。仕事用の軽トラックと買い物や家族の通勤に使っていた自家用車は今も下敷きになったまま。2月に中古の軽トラックをおよそ100万円で購入。貸し出しサービスを利用している自家用車もいずれも購入したいとネット検索しているが、予算などの条件に合う車はなかなか見つからない。車の貸し出しを行っている団体にも、車を新たに購入するのは難しいという声が相次いでいる。当初は来月末までだった無料の貸し出しを10月半ばまで延長することにした。

他にもこんな番組で紹介されています…

2024年7月3日放送 18:10 - 19:00 NHK総合
首都圏ネットワークシュトボー #次世代BOSAI
立教大学社会学部の松木隼大と中国からの留学生、胡聿依がスタジオで外国人向けの災害時ピクトグラムについて説明。松木はこの取り組みを始めたきっかけについて「ある日の授業中に震度3の地震が起きた。多くの日本人学生が大した地震じゃないねと授業に戻っていこうとする中で留学生の胡さんだけが状況をつかめていなくて不安そうな表情を浮かべていた」と説明。胡聿依は「日本に来るま[…続きを読む]

2024年7月3日放送 14:05 - 14:50 NHK総合
列島ニュース(金沢局 昼のニュース)
能登半島地震の被災地の珠洲市の小学校では七夕を前に児童と、グラウンドに建設された仮設住宅の住民たちが復興への願いを込めて短冊を飾りつけた。珠洲市立正院小学校にはグラウンドに能登半島地震のあと、80戸近くの仮設住宅が建設されていて住民たちは週に3回、交流イベントを開いている。およそ30人が集まり児童たちは地域の人を元気づけようと小学校の校歌などを披露したあと仮[…続きを読む]

2024年7月3日放送 1:30 - 2:00 テレビ東京
真夏の絶恐映像 日本で一番コワい夜 7月3日水曜夜6時25分 3.5時間SP(真夏の絶恐映像 日本で一番コワい夜)
復元納棺師の笹原留似子さん。復元納棺師とは災害や事故・事件で損傷の激しい遺体を生前に近い状態に戻すい特殊な技術を持つ納棺師。復元納棺師は数すくなく、笹原さんは第一人者。これまでに2万体以上を復元してきた。笹原さんには死者と会話ができる能力があり、死者しか知らない情報を得ることができるという。亡くなった男性が笹原さんに、亡くなった妻が編んだ帽子を棺に入れてほし[…続きを読む]

2024年7月2日放送 23:00 - 23:32 NHK総合
東京都知事候補者東京都知事候補者 経歴・政見放送
田母神としお候補の政見放送。都政は都民が安全に豊かに暮らせる東京をつくることが目標だが、治安の悪化や暮らしが厳しくなっているという現状に対し、5つの公約を掲げたいとしている。まず災害に強い街をめざすといい、災害対応の準備を前もって整えることが必要で台湾では震災前の準備が行われていたことで災害の2日後には環境が整備されていたと紹介。2つ目は日本人として自信と誇[…続きを読む]

2024年7月2日放送 21:00 - 22:00 NHK総合
ニュースウオッチ9(ニュース)
能登半島地震の被災地では、心配の声も。石川・穴水町の仮設住宅・川島第3団地の代表の馬渡秀男さんの不安の理由は、すぐ近くを流れる川だとし「たくさん(雨が)降ったら堤防を越えて水浸しになる」等と話す。この仮設住宅は浸水想定区域にあり、最大で3m浸水するおそれがある。川と反対側には山の斜面が。土砂災害警戒区域にも指定されている。約3か月間の避難所生活を経て、この仮[…続きを読む]

© 2009-2024 WireAction, Inc. All Rights Reserved.