続いては、老舗すき焼き店のシメでしか食べられないTKGがすき焼きをしなくても自宅で味わえる方法。東京で最も古いすき焼き店・伊勢重七代目の宮本尚樹。手切りにこだわりに厚さは1mm。口伝で156年継承する門外不出の割り下。お客さんに大好評なのが、シメの卵かけご飯。すき焼きのシメでしか食べられない神の卵かけご飯を紹介。砂糖、みりん、しょうゆ、水を1:1:3:6が伊勢重流の黄金比だといい、中火で加熱し沸騰したら火を止める。さらに肉の旨味をオリーブオイルで代用する。さらに顆粒の和風だしを加えることで、牛の旨味成分を再現する。この割下に対するご飯の黄金比は180g。ご飯に割下を良く混ぜてからネギと白ごまをのせて完成。ヒロミは卵かけご飯じゃない、すき焼きの後のご飯等と話していた。
住所: 東京都中央区日本橋小伝馬町14-9
