伊東市の田久保真紀市長は伊東市議会議長と副議長と会談し、議会解散の通知を手渡した。田久保市長はあす11日までに議会解散か辞職・失職かの選択を迫られていたが、選んだのは議会解散であった。田久保市長は辞職・失職も考えたが議会の対応を受け議会解散を選択したとした。今日付けで議会が解散となり議長らは議員バッジを外し、田久保市長が提出した通知をメディアに公開した。議会解散で今後は40日以内に市議選が行われ、不信任案が再提出され可決されれば田久保市長は失職し、市長選が行われることとなる。市議選には約4500万円、市長選には約3000万円の費用がかかり、市民や大川前市議などから怒りの声が出ている。田久保市長はメディアからの質問に答えず退室した。