小林正寿気象予報士がスタジオで解説。各地の積雪の深さ:岐阜・白河市273cm(平年比約2.1倍)、福島・会津若松市89cm(平年比約3.1倍)、石川・金沢市26cm(平年比約4.3倍)。融雪災害:なだれや土砂崩れ、屋根からの落雪・つらら、道路の冠水。雪が多く積もっている山形、富山、金沢の週間予報を伝えた。2017年12月、北海道・札幌市では、至る所で道路が冠水。前日まで氷点下の冷え込みが続いた後、南から暖かい風が吹き込み、この日は朝の気温が4℃まで上昇。寒暖差で雪解けが進み、排水溝に詰まったことなどが原因と見られている。去年4月、富士山に設置された監視カメラの映像には、大量の土砂。水を多く含んだ雪が、土砂と一緒に流れ出てくる現象「スラッシュ雪崩」。雪解け時期に注意が必要。融雪災害:積もった雪が雨で重くなる→雪崩や屋根などからの落雪の危険。雪が急に溶け雨が降り排水が追いつかない除雪した雪が排水溝をふさぐ→冠水の危険。東京都心の週間予報、全国の週間天気を伝えた。