加藤勝信大臣の決算報告。歳入は140兆2016億円・歳出は127兆5788億円であり、差し引きは12兆6227億円の剰余が生じた。剰余金は令和6年度一般会計の歳入に繰り入れている。準剰余金は8517億円。令和5年度における特別会計決算は特別会計歳入歳出決算の通りとなっている。国税収納金政治資金の受け入れ・支払いをめぐる収納済み額は100兆7232億円であり、支払い命令済み額などは99兆413億円であり差し引き1兆6819億円が年度末の資金残額となるとしている。国の債権の総額は243兆6979億円。物品の増減など・現在額を巡っては3911億円であり年度末における総額は15兆2311億円となる。令和後年度予算の執行については予算の効率的な使用や適正処理に務めてきたが、会計検査院からは345件の不当事項の指摘を受けていると言及。