将棋界の最高峰タイトル竜王位をかけた七番勝負の第1局が昨日始まった。4連覇を目指す藤井聡太七冠の相手は、7年前に藤井七冠のデビュー30連勝を阻止した佐々木勇気八段。昨日の対局は午前中だけで57手が進行するハイペースな将棋となる。しかし、午後に入ると一転、佐々木八段は昼食明けの58手目に2時間超えの大長考。すると、藤井七冠も1時間以上の長考に沈んだ。午後6時に後手の佐々木八段が62手目で封じ手を行った。対局は、このあと午前9時に再開する。
© 2009-2024 WireAction, Inc. All Rights Reserved.