ダルビッシュ有は食事内容を全て記録しており、今年4月に負傷者リスト入りした際にも、過去の食事内容を見直していたという。2023年のWBCでは、ダルビッシュ有は駆けつけたファンにサインをしたり、写真撮影をしたりなどの神対応をしていた。また、WBCでは宮城や佐々木に投球をレクチャーするほか、自身の変化球の技術を描いた本を出版している。昨日のブレーブス戦では、ダルビッシュは緩急ある投球で、強打者のオズナ選手を三振に抑えた。S☆1での川崎さんとの対談でも、ダルビッシュは変化球に強いこだわりを見せていた。これは、小学生のときにコーチから「キレのないカーブ」と指摘された経験が、執着につながったとしている。五十嵐さんは「常に悔しい思いを力に変えてきている選手だなと改めて感じましたよ」、川崎さんは「今後も新しいダルビッシュをつくっていってほしい」などと話した。