今回ピックアップするのは「WAR BRIDEーアメリカと日本の架け橋 桂子・ハーンー」。原案は2023年TBSドキュメンタリー映画祭で上映し今年6月にパリの映画祭に出品される「War Bride 91歳の戦争花嫁」。そのドキュメンタリー映画が舞台化。物語の主人公は桂子・ハーン。第二次世界大戦後、日本に駐留していた軍人と結婚し戦争花嫁としてアメリカへ渡った日本人女性の物語。主人公を演じるのは奈緒、夫役はウエンツ瑛士が務める。奈緒は今年1月、アメリカで桂子・ハーンさんと対面。愛に溢れた方だと感じだという。そしてキャストの2人が物語の見どころを語った。演出を務めるのは戦争や実際の事件をモチーフにした作品で数々の賞を受賞している劇団チョコレートケーキの主宰・日澤雄介。リアルな人間模様、愛を舞台でどう描くのか乞うご期待。舞台を盛り上げるのが高野洸、占部房子、山口馬木也。舞台「WAR BRIDEーアメリカと日本の架け橋 桂子・ハーンー」は5月22日まで先着先行、5月30日から一般発売。