「令和の米騒動」と呼ばれるほど一部で品薄となっているコメについて、坂本哲志農林水産大臣は地震や台風に備えた買い込み需要やお盆休みで物流が滞ったことなどが主な要因だったと指摘。そのうえで「新米の流通などから供給が順次回復していく」と述べ、消費者に冷静な対応を求めた。一方、大阪府が求めている備蓄米の放出については、「民間流通が基本のコメの需給や価格に影響を与えるおそれがあり慎重に考えるべき」と述べた。
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