現在一般銘柄米などが4000円台から5000円台、随意契約で売り渡された備蓄米が2000円程度。一般競争入札で売り渡された備蓄米が3500円程度。民間輸入米は1kgにつき341円という高い関税を支払う必要があるが兼松の担当者は「現在の国産米の相場を考えると輸入米に関税を払ったとしても採算が取れる」と話している。5kg当たり3500円ほどの相場感。政府は米の輸入については慎重姿勢。総合商社の兼松は今後も外食、中食、スーパーなどの小売業者から輸入米の需要があれば安定して供給していきたいとしている。
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