- 出演者
- 小木逸平 大越健介 ヒロド歩美 下村彩里 安藤萌々 所村武蔵 細川栞
オープニング映像。
備蓄米のうち2021年産の米が明日から順次大手コンビニの店頭に並ぶ。1kgの小分け販売も行われる。備蓄米が街の米店に到着。お米の服部・服部純さんは「甘みも感じすごくいいおコメ」などとコメント。
ファミリーマートは随意契約で放出された備蓄米を当初の予定から1日前倒し、明日から一部店舗で販売。ローソンも明日から、セブン―イレブンは入荷次第順次販売。名古屋市にある米店に運ばれてきたのは令和5年2023年産の古米。お米の服部・服部純さんは「おいしいと率直に伝えても大丈夫」などとコメント。5kg3480円で販売開始。現在、市場には2種類の備蓄米が流通している状況。小泉農水大臣は競争入札による高い備蓄米について返還の意向があれば政府が買い戻しを行うことも1つの選択肢だとの認識を示している。なぜ韓国は日本よりも米が安いのか、亜細亜大学アジア研究所・奥田聡所長は「コメの市場にある量を政府と農協がタッグを組んで綿密に管理」なとコメント。韓国では米農家の収入を国からの支援が支えている。財務省の貿易統計によると4月の米の輸入量は6838トンと今年に入り急増。政府は国内の生産量を増やす考えで輸入には慎重姿勢。小泉大臣は明日関係閣僚による会合を実施、「コメの高騰がなぜ起こっているか検証は不可欠」などとコメント。
現在一般銘柄米などが4000円台から5000円台、随意契約で売り渡された備蓄米が2000円程度。一般競争入札で売り渡された備蓄米が3500円程度。民間輸入米は1kgにつき341円という高い関税を支払う必要があるが兼松の担当者は「現在の国産米の相場を考えると輸入米に関税を払ったとしても採算が取れる」と話している。5kg当たり3500円ほどの相場感。政府は米の輸入については慎重姿勢。総合商社の兼松は今後も外食、中食、スーパーなどの小売業者から輸入米の需要があれば安定して供給していきたいとしている。
天皇ご一家3人そろわれての慰霊の旅は両陛下の強い思いで決まった。太平洋戦争末期、沖縄は住人を巻き込んだ激しい地上戦の舞台になり終戦から27年間アメリカ軍統治下に置かれてきた。皇太子だった上皇さまと美智子さまが沖縄を訪問された時、過激派から火炎瓶を投げつけられたがその日の夜、上皇さまは「この地に心を寄せ続けていく」との談話を発表、翌日の予定も変更されなかった。その思いは今も受け継がれている。最後の予定は元豆記者との懇談で上皇さまが皇太子だったころから続いている。豆記者を経験した金城若葉さんは「私たちも皇室の皆様のことを知りたいと思う」などとコメント。ご一家での慰霊の旅は2日間の日程で明日は那覇市を回られる予定。
ニューヨークから緊急帰国した松井秀喜さん、対面は2時間以上に及んだ。松井秀喜さんは「一番は感謝だけ」などとコメント。監督人生をかけた1000日計画。球界を代表する4番バッターにするため長嶋さんは自室や遠征先のホテルに松井さんを呼ぶこともありマンツーマンで素振りをしていた。松井さんは成長を続け1996年、38本塁打を記録。
選挙の公正性を巡って浮かび上がっている議題について与野党で議論が交わされた。自民党・逢沢一郎衆院議員は「SNS上に誹謗中傷の類、有権者が大きな影響を受けている」などとコメント。しかし、今日の議論では何をもって偽情報と判断するのかといった指摘も挙がり結論は出ず。当選するつもりのない候補者が他の候補者を応援する2馬力選挙への対策も論点。対策には公選法再改正が必要で都議選や参院選には間に合わない見通し。
今国会で改正がされたのが選挙ポスターに関する規定。わいせつ画像や商品広告などを禁止に。候補者の氏名を分かりやすく見やすく表示することが義務付けられた。SNS対策や2馬力選挙は付則に。SNS対策では個人の名誉を傷つける投稿があった場合、政党や候補者からの申し出があれば事業者による即日削除が可能に。2馬力選挙では立候補の届け出をする際自らの当選を目的とすることを宣誓させる。公職選挙法に詳しい日本大学法学部・安野修右准教授に聞くとSNS対策については削除可能になれば濫用されるリスクが生じ2馬力選挙宣誓はお守りのようなものにすぎないと指摘。
日本人の出生数が初めて70万人を下回った。厚生労働省によると2024年の人口動態統計は68万6061人で過去最少。また合計特殊出生率は1.15と過去最低。厚労省は「危機的な状況で少子化対策に力を入れて取り組んでいく」としている。
韓国の李在明新大統領が就任後の会見で元徴用工問題に言及した。元徴用工問題について会見で問われた李大統領は「国家間の関係は政策の一貫性が重要」とし前政権の元徴用工問題の解決策については履行を維持する考えを示唆した。また「慰安婦問題も同じだと思う」とも述べるなど、会見では これまでの日韓関係を維持する姿勢を示している。
衛星画像を見ると来週前線が北上する見通しで、フィリピンの海上では来週中頃に台風のたまごが発生する可能性がでてきている。ウェザーニュースがきょう今年の台風の月別発生数の傾向について発表、AIの分析によると6月以降計23個程度発生する見通しとなっていて、早めの対策を呼びかけた。
バドミントン。インドネシアオープン 女子シングルス 1回戦に世界ランク7位の宮崎友花がカナダ・ミシェル・リーと対戦。初のビッグタイトル獲得へ、1ゲームずつ取り迎えた第3ゲームでは相手を惑わす高度なテクニックでポイントを奪う。2-1で宮崎が勝利し2回戦進出を決めた。
サッカー日本代表は敵地オーストラリア戦に向け前日練習を行った。久保建英はきょう6月4日に24歳の誕生日を迎えた。「24歳いい感じでスタート出来たらと思います」と話している。
プロ野球。きのう迎えた「日本生命 セ・パ交流戦」は今年で20回目の節目。注目は両リーグの首位対決。第2ラウンドとなった日本ハム-阪神の試合。2回に日本ハムの万波中正が11号ソロでリードを広げる。4回阪神は佐藤輝明がセ・リーグトップ独走の14号ソロで1点差となると、その後大山悠輔も4号ソロ。首位決戦第2ラウンドは5x-4で日本ハムが勝利した。
倉庫に何年も眠っていた謎のバット、通常のものよりグリップが太く不思議な形をしている。この謎のバットを手にしたのは西武の西川愛也。練習ではあえて太いバットを持つことで試合でのバットの感覚が改善できたという。
きょうも太いバットを握ってから手の感覚を戻した西武の西川愛也がヤクルト戦で打席に立った。先頭バッターとしていきなり出塁、その後ネビンのあたりで西川は快速を飛ばしホームインし先制。7回で西川は3本目となるヒットでまたも出塁、打つだけじゃない今シーズン12こ目の盗塁でチャンスメイク。4-2で西武は3連勝した。
ロッテ-巨人の一戦では”ミスタープロ野球”こと長嶋茂雄を悼み黙祷が捧げられた。2回ロッテの山本大斗が先制、さらに藤岡裕大がツーランホームランとこの回3点を奪う。試合は5-3でロッテは石川柊太移籍後初勝利、連敗を4で止めた。
楽天-DeNAの試合。初回に楽天の渡辺佳明が2点を奪う。投げては先発の内星龍がDeNA打線を6回3安打無失点。3-1で楽天が交流戦初勝利した。
現在パ・リーグ4位と波に乗れないソフトバンクだが交流戦は優勝回数8回と大得意。きのうの開幕戦でも中日を相手に4-0と完封勝利した。きょうのソフトバンク-中日の試合は2回ではソフトバンクの栗原陵矢が19試合ぶりとなる3号ツーランで先制。投打がガッチリとか見合ったソフトバンクは8-2で連勝した。
広島-オリックスの試合。4回にオリックスの紅林弘太郎が2点を先制。そこから打線がつながりこの回7安打6得点。6-1でオリックスは連敗ストップとなった。