6月19日、天皇皇后両陛下は即位後初めて広島を訪問され、原爆犠牲者の慰霊碑に献花された。愛子さまは学習院女子中・高等科の修学旅行で広島を訪れ、卒業文集に「平和とは人任せにするのではなく、一人ひとりの思い、責任ある行動で築き上げていくもの」などと綴られた。全国戦没者追悼式で、天皇陛下は弔辞で、「戦中・戦後の苦難を今後とも語り継ぎ、心を合わせ、将来にわたって平和と人々の幸せを希求し続けていくことを心から願います」などと読まれた。
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