全日空と豊田自動織機は、空港でコンテナを牽引する車両を自動運転する国内初の試験運行を公開した。監視する人も乗らない自動運転レベル4で、一度に最大13トンの荷物を運ぶ。障害物や路面を識別し、車線変更や合流もできる。航空業界の人手不足に対応するため、来年中の実用化を目指す。森真希子さんは「より少ない人数、労力で空港のオペレーションができる姿を目指したい」、豊田自動織機トヨタL&FカンパニーAK開発部・深津史浩さんは「技術面でスマート&シンプルな物流に貢献していきたい」とコメントした。
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