膠原病の一つにシェーグレン症候群があり全国の患者数は約7万人。ある女性は24歳で突然発症。自己免疫が涙腺など外分泌腺を攻撃し目が乾くドライアイが多くの患者に現れ、自己免疫が唾液腺を攻撃し唾液が減少し口の中が乾燥する。微熱・倦怠感などで仕事も困難になった。現れる症状の部位により受診する診療科が違い専門に診る医師も少ない。本人が病気を自覚していない場合もあり潜在的な患者は多くいると考えられている。八代は自己免疫が肺を攻撃し急激に間質性肺炎が進行したというまれなケースでわずか4か月ほどで亡くなった。
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