参議院選挙は選挙区74、比例代表50の改選124と東京選挙区の非改選の欠員1を合わせた125の議席をめぐって争われる。主な争点は物価高対策や消費税減税の是非など。石破総理は自民党・公明党の与党で50議席を獲得し、非改選の75議席と合わせた過半数の維持を目標としている。これに対して立憲民主党の野田代表は与党を過半数割れに追い込みたい考え。与党は去年の衆議院選挙で大敗し「少数与党」となる中、今回の結果次第では石破政権の行方を左右する可能性もあり、与野党から「事実上の政権選択選挙」との声もでている。
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