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「公明党」 のテレビ露出情報

衆院議員の定数削減法案について。自民党と日本維新の会が提出した法案では衆議院議員の定数について420を超えない範囲で1割を目標に削減し、少なくとも45議席を削減するとしている。全会派参加の協議会で検討を進め結論を得るとしている。一方、1年以内に措置が講じられなかった場合は45議席を削減するとしている。
法案の提出者である日本維新の会・阿部圭史氏は「安倍総裁・野田民主党総理の時に45議席削減と言われていた。そういった観点から13年越しの宿題を解決する」、公明党・中川氏は「今回の法案は企業団体献金禁止の議論の矛先をすり替えたものだと考えている。また、2党だけで法案を提出することはありえないと思っている」、自民党・加藤氏は「既に衆議院議長の元で9回協議会が行われ、来年の春までに答えを出すと言っている。プラス半年ほどで出していくのは決して無理な話しではない」などと述べた。れいわ・高井氏は「れいわ新選組は反対。OECDで日本より少ないのはアメリカとメキシコだけ。1割減らしたって国民1人あたり29円の節約にしかならない。動機が不純すぎる」、立憲民主党・馬淵氏は「我々も賛意を示してはいるが、与党2党で出してきた法案は国民の参政権にも関わるような問題。慎重に各党の意見を得なければいけない。ましてや自動発動のような法案を出してきたということは国会軽視、憲法にも関わるような課題であると思っている」、共産党・塩川氏は「国民の声を削られることになる。議員が減るということが国会の行政監視機能も後退させることになる」、参政党・神谷氏は「定数削減自体には反対ではない。ただ目的は身を切る改革だと言われると反対せざるを得ない」、国民民主・古川氏は「まんじゅうに例えるとあんこが選挙制度、皮が定数。セットで提案されないといけない。維新も自民党も皮だけやってあんこを出していない」、保守・島田氏は「キャバクラに政治資金を使った議員に何の処分も下さない維新が身を切る改革といっても説得力がない。経費削減のためであれば議員歳費を大幅に減らせば良い話。数を減らすなら閣僚の数も減らしたらいいんじゃないですか」などと述べた。自民党・加藤氏は「具体的な人数を確定的に申し上げている訳ではなくて、それも含めて協議会で議論をしっかりしていく」などと述べた。

他にもこんな番組で紹介されています…

2025年12月17日放送 11:30 - 11:45 日本テレビ
NNN ストレイトニュース(ニュース)
定数削減法案は来年の通常国会での継続審議となることが正式に決定。きのうの与党党首会談は自民党の党幹部は同席せず高市首相や木原長官ら政府側のみが出席。補正予算の採血は立憲が反対し国民民主・公明が賛成。

2025年12月17日放送 11:13 - 11:30 テレビ東京
昼サテ(ニュース)
物価高対策に総額約18兆3000億円規模の補正予算をつけ国民民主党・公明党の協力で成立。一方、衆院定数削減法案は審議入りできず継続審議の見通し。

2025年12月17日放送 8:14 - 9:50 フジテレビ
サン!シャイン(ニュース)
きのう、補正予算案に賛成した野党に挨拶まわりを行った高市首相。成立した今年度補正予算案の一般会計の総額は、コロナ禍以降で最大規模の18兆3000億円。うち8兆9000億円が物価高対策となっている。自民党と連立を組む日本維新の会が絶対条件としていた衆院議員定数削減法案は、今国会での成立を断念した。ことし10月、連立政権樹立で正式合意した自民党と維新。合意書には[…続きを読む]

2025年12月17日放送 6:00 - 6:30 NHK総合
NHKニュース おはよう日本(ニュース)
臨時国会は、きょう会期末を迎え、自民・維新両党が成立を見送った衆議院議員の定数削減法案を継続審議とする手続きなどが行われ閉会する。両党は、党首会談での合意も踏まえ、引き続き、定数削減の実現に向けて、すべての会派が参加する協議会で成案を得られるよう働きかけていく方針。一方、臨時国会では、一般会計の総額で、およそ18兆3000億円となる今年度の補正予算が、与党に[…続きを読む]

2025年12月17日放送 5:50 - 9:00 日本テレビ
ZIP!NEWS
高市政権で初めての総合経済対策の裏付けとなる今年度補正予算がきのう参議院本会議で採決され、可決・成立した。採決で立憲民主党は「国民生活の下支えとは無縁の措置が多く含まれていて規模ありきだ」などと反対したが、与党に加え野党の国民民主党や公明党などの賛成多数で可決された。補正予算には子ども1人あたり2万円の給付などの物価高対策が盛り込まれ、一般会計の総額は約18[…続きを読む]

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