現在、女性の国会議員の割合は衆院で11%、参院で26.4%。2022年に行った衆院議員対象のアンケートでは「女性の国会議員の数が不十分」との回答は8割超。稲田氏は「民主主義が歪んでいると思う。私は当選した20年前からほとんどパーセンテージは変わっていない。なんらかの数値目標・措置が求められていると思う」。音喜多氏は「きょうも7党いて女性議員が1人しかいない。選挙のルールと風土も大きな問題があると思う」。小池氏は「蓮舫氏に対するバッシングがひどい。あり方を根本的に見直さないと進んでいかない」などと指摘した。