11月の米国大統領選挙の前哨戦となる1回目のテレビ討論会が先月27日に開催され、民主党・バイデン大統領・81歳と共和党・トランプ前大統領・78歳が4年ぶりに直接対決した。この討論会で、バイデン大統領の“高齢不安”が注目された。この討論会を受け、「ニューヨークタイムズ紙」は、バイデン大統領の撤退を求める社説を掲載した。民主党内からも、撤退を求める声があがっている。バイデン大統領は、「2度の外遊を行った後の時差ボケで眠かった」と説明、ホワイトハウスの報道官は、「大統領選挙からの撤退は、絶対にない」と強調した。今回の大統領選挙は、史上最高齢対決となっている。明治大学教授・海野素央が解説。心理学の「メラビアンの法則」についての説明。
議会乱入事件をめぐり起訴されたトランプ前大統領について、米国・最高裁は、「大統領は、公務であれば免責される」とし、下級審に審理を差し戻した。明治大学教授・海野素央が解説。東野幸治、弁護士・犬塚浩のスタジオコメント。
11月の米国大統領選挙の前哨戦となる1回目のテレビ討論会が先月27日に開催され、民主党・バイデン大統領・81歳と共和党・トランプ前大統領・78歳が4年ぶりに直接対決した。この討論会で、バイデン大統領の“高齢不安”が注目され、「ニューヨークタイムズ紙」は、バイデン大統領の撤退を求める社説を掲載した。民主党内からも、撤退を求める声があがっている。バイデン大統領は、「2度の外遊を行った後の時差ボケで眠かった」と説明、ホワイトハウスの報道官は、「大統領選挙からの撤退は、絶対にない」と強調した。明治大学教授・海野素央が解説。海野教授は、候補者の入れ替えがあるとするなら、「バイデン大統領、オバマ元大統領が、ハリス副大統領を支持する」とみている。