アメリカの共和党のカーティス上院議員や、民主党のシャヒーン上院議員や超党派の4人の上院議員は、きょう台湾を訪問し頼清徳総統と会談した。この中で頼総督は「中国の脅威を抑止し、防衛力強化を目指す」とする6兆円余の特別予算について、「防空システムやAIを導入した防衛システムなどを整備する」と説明した。これに対しカーティス上院議員は「台湾の安定と安全保障は米国にとって重要だ。防衛予算に関する台湾の努力は、米国で広い支持を得ている」と強調するなど、議員団は特別予算を支持する考えを示した。頼総統としては、台湾の安全保障の後ろ盾となるアメリカの超党派の議員団が特別予算に賛成していることをアピールし、野党に支持を呼びかける狙いがあるとみられる。
