NY株式、米10年国債、為替の値動きを伝えた。1−3月期実質GDP成長率は、前期から急減速。一方でインフレ指標は伸びが加速し、株式市場に動揺が走った。キャタピラーやIBMの低調な決算も相まって、ダウの下げ幅は一時700ドルを超えた。早期の利下げ開始期待はさらに後退し、市場関係者からは追加利上げの可能性を指摘する声も上がっている。米10年債利回りが4.7%台に達し、約半年ぶりの水準まで上昇。
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