五條市ではきょうから収穫時期が早く、甘くて種がない品種の刀根早生の出荷が始まった。市内の選果場には約6トンの柿が農家から運び込まれ、作業を担当する人たちが色や形、表面に傷がないかなどを1つ1つチェックした後、大きさなどに分けて箱詰めした。JAならけんなどによると今年の柿は猛暑や雨が少ない影響で実の付き方はこぶりなものの、甘さは十分あるという。五條市の刀根早生は来月下旬まで全国に向けて出荷される。
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