劇団四季社長・吉田智誉樹さんは「マーケットを広げていこうと思うと未開の男性層2〜3割の人たちが半分ぐらい来るようになればパイは大きくなってくると思う」などと話した。こだわりの舞台セットを拝見した。吉田社長は1964年、神奈川県横浜市生まれ。高校時代、演劇部に所属。学校の芸術鑑賞会で劇団四季のミュージカル「アプローズ」を日生劇場に見に行ったのがきっかけ。面接で浅利慶太に言われた言葉が今でも忘れられないという。吉田社長は「新しいことをやるときに必ず浅利慶太ならどう判断するかいつも考える」などと話した。