大学入学共通テスト初日の今月17日、福井大学の試験会場付近を県議補欠選挙の立候補陣営が選挙カーで走行。試験に影響はなかったものの県の選管から注意を受ける事態となった。選挙期間中街中で音を上げて走るものの中には選挙カー以外にも各自治体の選管の広報車も含まれる。イットが東京都と埼玉県の約100の自治体を取材したところ、約3割が広報車を使用する際、学校や病院付近での運用を控えると回答した。一方自治体が独自に受験生への配慮のための取り組みを行っていると答えたところは5カ所で、そのうちの一つが埼玉県加須市。選挙期間中は市内で選挙についてアナウンスする広報車を巡回させ投票を呼びかけている。加須駅に近づくと音声のスイッチをオフ。駅周辺は学習塾が多いため受験生への配慮で音声をオフに、事前に場所を調査して個人塾周辺を通らないようルートを変更している。
